前走Ｂ２での２、３着馬３頭は８、６、７番人気、Ｂ３での連対馬２頭は距離延長に不安。ここは５か月ぶりながら２〜３走前のＢ２二組特別で２、１着だったファルコンソードを狙ってみたい。前々走で破ったブラックネロは４月３日のＢ１二組下を快勝。自身は1400ｍの新馬戦が８馬身差の圧勝、３か月ぶりの川崎1500ｍ戦を１分36秒２で快勝と、スマートファルコン産駒らしく比較的仕上がり早のタイプ。緒戦から注目できそうだ。

前々走はＪＲＡ交流戦での0秒6差、本橋騎手が騎乗し続けている浦和・小久保智厩舎のジュンハンス、前走はメンバー中最速の上がりで10Ｒのレッドアーチャー、ジョーマキアートの間に割って入る２着だった川崎1600ｍ[2-1-2-4]のグランギフトを相手本線に。

２〜３歳時には全日本２歳優駿、ニューイヤーＣ、黒潮盃と重賞挑戦、７着に敗れた前々走もジュンハンスとは0秒1差、ホッコータルマエ×メイショウサムソンと晩成血統のナインバイパー、前々走はＢ１との混合戦、前走は10Ｒのウインオーサムと首差の接戦だったリトルパイングッド、ハナか番手と展開に注文がつくものの、船橋1600ｍ戦１、３着、門別1700ｍ戦で１勝２着３回と距離延長にも対応できそうなフクノアルズ、ややムラな面はあるものの、船橋所属馬ながら川崎1600ｍ[1-2-1-2]とコース実績十分のヴォーノを連下のおさえに。