前開催のＢ３Ｃ１の2000ｍ戦で４、５着だったコスモビックラコグ、マイネルスキーブは、４月４日のＣ１・アフロディーテ賞で10、８着だった差し馬。ここはアフロディーテ賞でタイム差なしの３、５着だった先行脚質の４歳馬エントシュピールとギルトレターズの方を上位視したい。前開催のＣ１一組下の1600ｍ戦は、４戦連続連対中で２番人気のコスモキルカス、川崎[4-1-0-1]で１番人気のミッドナイトバードが１、４着とハイレベルだった一戦。アフロディーテ賞は番手とハナの上位２頭から４馬身差と追っての味に不満は残るが、堅実さと上がり目を評価する。

２月15日の浦和の麗月特別４着馬コスモビートイット、３月３日のＣ２・アストロポス賞１着馬ローゼンリッターがアフロディーテ賞で１、２着。積極策で巻き返しが期待できる金沢・吉原寛人騎手のエアセイラン、マクリタイプでハマれば力は足りるハイエストコード、昨年８月のＣ１Ｃ２・山賊盃では前開催のＢ３Ｃ１の２着馬レッドスパローと0秒5差２着だった川崎2000ｍ[3-2-2-6]のブリリアントウェイ、デビュー４戦目の中山ダート1800ｍ戦で初勝利、兵庫３戦の内容からは変わってきても不思議ではないエコロエースを次位候補に。