ユラノグラフィアが混戦を断つ。前走は8番人気というノーマークだったのも幸いしたか、後方からよく伸びて2着に。この時の上がり3ハロンの時計は41秒2だったが、それでも4角11番手から2着まで来られたというようにロングスパートを打てる展開になればチャンスがあるはず。今回もこれといった先行馬がおらず、流れが落ち着きそうなので向こう正面を回ったところからスパートを打てるなら面白い。

対抗にはサーブルルミエール。前走は後ろからのレースになったことで持ち味を生かせなかったが、もともとは前に付けてナンボのタイプ。スタートから気合を入れて前に付けていけるなら楽しみだ。