６月12日の三光鳥特別の３〜７、９、11着馬の再戦。13日の３歳三組・小千鳥特別４着のシンデレラサマーは、前々開催の３歳三組・アウラー特別でサンライズソングと0秒9差。三光鳥特別は水の浮く不良馬場で３角１〜５番手の馬が上位独占の前残りの競馬だったが、ここは順当に最先着馬サンライズソングを中心視したい。今年１月デビューで408kgから425kgまで馬体成長。母は社台ファーム生産馬で同厩デビュー、川崎・浦和[5-1-2-0]で引退した素質馬。前走では９、５番人気馬との追い比べで敗れているだけに頭からは狙いづらいものの、デビューから４着を外していない堅実さは評価できる。

転入緒戦の前走は直線だけの競馬で脚を測っていた印象だったコパノリッキー×クロフネの良血馬トライコーン、ＪＲＡ交流戦の前々走も含めて転入後は掲示板を外していないレイズアオーソ、５、３走前は三光鳥特別２番人気馬マッドアゼリアに大きく先着、前々走はプラス15kgで最高馬体重だった高月賢一厩舎のシンデレラサマー、３走前の３、５着馬ルンバルンバルンバ、ビーチセイヴァーは５月16日の３歳二組・大瑠璃特別でも１、４着、前走はひと開催休んでの出走だったハーピーレックス、浦和・小久保智厩舎でデビューして1400ｍの新馬勝ち、３走前と前走も0秒7、0秒4差と大崩れはしていなかったキャリア６戦のステラータアイズを相手候補に。