Ｂ２は４、６、10番の３頭。２、10、12番の３頭を除く９頭は、12月13日のジョイホース横浜賞、１月１日の一富士賞、１月31日の竜虎相博賞のいずれかで対戦済み。ウィンウッドとハーンドルフは昨年９月の大井1000ｍのＢ２下・紫苑賞で４、６着、前者の前走時計は同日のＣ１・久遠賞１着のガーレと0秒2差だった。

順当に考えれば、ハナ有望なシークザトゥルースがＢ２昇級で斤量増となるだけに、前々走の一富士賞で先着していたキモンアップルが浮上してくる。３か月半の休養から復帰後は480kg台まで馬体を成長させての連続２着。上がり目の点でも逆転の余地は十分と見る。３走前は508kgでやや余裕残し、前々走の54秒7は前日の◎を大きく上回るものだったガーレ、３走前の481kgから493kgまで馬体を増やしての前走３着だったゴールデンオパール、５か月ぶりながら前々走の同条件・山紫水明賞では◎に先着していたジェルジオ、昨年４月にはＢ２Ｂ３の船橋1000ｍ・くじら座ダッシュで頭＋鼻差３着だった転厩２戦目で矢野騎手へ乗り替わりのウィンウッドを次位候補に。