直近１年の川崎リーディングと連対率は、古岡勇樹36勝16.5％、今野忠成22勝18.7％、増田充宏20勝16.0％、藤江渉13勝7.6％、池谷匠翔11勝7.4％（出場騎手のみ）。シリーズ第４戦までのトップ５は、山林堂信彦、新原周馬、古岡、藤江、池谷騎手。

ここは３走前の1400ｍのシリーズ第３戦で0秒1差２着、川崎1500ｍでも２戦２着２回のキーファインを軸馬として狙ってみたい。１年近い長期休養明けとなるものの、ＪＲＡのデビュー３戦目が中山ダ1800ｍで0秒2差３着、前々走は浦和からの転厩緒戦で４か月ぶり、古馬初対戦での快勝だったサヨノミニスター、前走が初の1500ｍ戦で距離微妙ながら、走破時計は同日のファイナルアンサー賞３着のアンジェラカフェを上回るものだった叩き２走目のシンデレラワルツ、３か月ぶりながら４走前のＣ２六組下で0秒5差４着だったマジェスティアスク、前走は相手に恵まれた印象があるものの、前々走の2000ｍ戦も0秒9差６着と悪くない内容だったアンジェラカフェ、４走前は２、３番人気の４歳馬２頭の間に割って入る２着だったデルマオベロンを次位候補に。