Ｂ２は２、10番の２頭。５月10日の同条件は、２番人気馬ミュステーリオンが後続を離してハイペースの逃げ、３角７番手以下の馬が１〜６着を独占と完全な差し競馬。ここは３角早めに動いて逃げ馬を捕まえに行っての0秒4差だったベラールを狙ってみたい。３〜２走前は好位追走のメンタイマヨにいずれも先着。前々走の２着馬リーチアディールは前開催の2000ｍ・アルデバラン賞を楽勝。昨年８〜９月にはＢ２を５、６馬身差で連勝しており、連対圏の期待十分と見る。

昨年７、９月には同クラスの1600、1500ｍ戦で２、２着、前走はＡ２下で後手後手に回ったメンタイマヨ、３歳時に川崎2100ｍ・戸塚記念３着、昨年９月には大井Ａ２下の左外1650ｍ戦で0秒3差３着、叩き３走目の前走の船橋1700ｍ戦が1秒1差４着と悪くない内容だったデルマアズラエル、４走前は◎と前後する位置取りから先着、大井の鷹見騎手を起用してきたモンゲーハガネ、最近はスタミナ面に不安があるものの、川崎遠征[2-2-2-3]とコース相性は悪くない逃げ候補のマシンガン、Ｂ２下ながら前々走の走破時計は同日の◎と0秒1差だったファルコンソード、昨年２月には川崎1600ｍのＪＲＡ交流戦で0秒5差４着だったピースマッチングを次位候補に。