７月は年２回の格付基準変更時期、３歳馬もＣ１に格付開始。ここは川崎初遠征の前走を８馬身差で圧勝、先週の地元開催をスキップして連続遠征に出てきた船橋のセキテイジュウオーを狙ってみたい。５走前の浦和1500ｍ戦を2.1差の圧勝と距離延長は問題なし。同型は多いものの、３〜２走前は1200ｍ戦で逃げ先行、枠順にも恵まれただけに、主導権を取れる可能性は高そうだ。

ＪＲＡ未勝利ではダ1700〜1800ｍで５戦して２〜４着が各１回、金沢移籍後４戦３勝で最終戦が８馬身差の圧勝、南関東Ｃ２編入は恵まれた印象のウワサノアノコ、前走はＪＲＡから転入後３連勝中のポテンザに３角でマクられての失速だった転入後[3-1-0-1]のドミネートシチー、前走は３歳Ｂ３下の1600ｍ戦で勝ち馬は東京プリンセス賞４着馬、前々走までは４着を外していなかった堅実派、410kg台の牝馬で仕上がりは早そうなサンライズソング、４走前の同条件では10人気ながら0.2差２着、３走前のＣ１昇級戦も３着とは0.2差、自厩舎の神尾騎手で乗り替わりは問題なさそうなシエルラビクトア、ＪＲＡ在籍時には川崎1400ｍの交流戦で0.2差３着、昨年９月には○より上位クラスの金沢Ｂ２一組を３馬身差で楽勝、末一手でアテにしづらいものの、４、２走前のＣ１でコンマ差の６、４着だったニューレトロを次位候補に。