３歳馬は４頭。ここは昇級戦となるものの、Ｃ２を７、５馬身差で連勝、僅か２戦で卒業してきたタマノフィオーレに注目したい。ＪＲＡでは芝４戦、笠松３戦３勝、川崎転入後７戦６勝２着１回とまだ底を見せていない馬。前々走の勝ち時計は同日のＣ１六組下を0.3、前走も翌日のＣ１三組下を0.5上回るもの。クラスの壁は低そうだ。

３走前のＣ１四組下ではマリノヴィーナス、マイアミに完勝、前２走は結果ひと息ながらＣ１一組下で１分31秒台をマーク、川崎転厩後[4-3-1-5]で３kg減の効果も期待できそうなパーティーモード、前開催のＣ１三組下で最先着を果たしてきたビームービー、昨年５〜10月は門別1200〜1800ｍで８戦４勝３着２回４着２回、転入２戦目の前走は鼻出血を発症しながらＣ１一組下で0.6差だったパワトゥザピープル、門別1100ｍの新馬勝ち馬で去勢手術明けの前々走を快勝、５走前の勝ち馬カタルシスは前開催の３歳一組で0.1差２着、２着馬プラズマは5/29の船橋３歳選抜馬・海風スプリントで0.1差２着、自身は叩き２走目で大井遠征の前走が＋11kgだったキャリア６戦の３歳馬コールブランド、前２走ともＪＲＡ交流戦で前々走の走破時計は同日のＣ１二組３着のマイアミと同等だった逃げ有望な３歳馬ムサシを次位候補に。